大学時代経験したアルバイトメモ
色んなことをしたので、忘れないうちにメモ。
・塾講師_3年
・家庭教師_1年
・家庭教師2_1年半
・レンタルDVD屋さん_半年
・カフェ店員_1年
・カフェ店員2_2年半
・小型スーパー店員_半年
・倉庫ピッキング_半年
・倉庫シール貼り_半年
・データ入力、メール作成_3ヶ月
・年末年始イベントスタッフ_2年
・イベント会場設営_2回
・新規開店店舗準備_3回
・書籍検品_3回
・衣類検品_1回
歳を取ったなと感じる
一年半ぶりくらいにきちんと怒ったらめちゃめちゃ疲れた。
私の家庭はまあまあ仲が良いが、それは現在の話で、過去はもうギッスギスだった。
私の反抗期が激しく長かったのも原因の一つだし、元々全員が我が強く間違いを認めない人種なのもある。
加えて世間体を非常に気にするので外面をよくするあまり蓄積されたストレスは全て自分か家族に向く。
今は私の受験や就活も終わり、弟もまだ安定している時期なので大きな喧嘩なく平和に過ごしている。
しかし同じ家に住むもの同士、許せないことはある。
インターネットに書くのも恥ずかしいくらいとんでもなく些細な事で母親と喧嘩をした。実に久しぶりの喧嘩だ。
私は高校生の喧嘩の作法(?)に則って怒りをぶつけた。相手に非を認めさせるためにめちゃくちゃな理論と口調で捲し立ててみたり、いらない紙(怒ってるくせにいらない紙の区別をしているところがポイント)を破いてみたりした。
結果。もう、めちゃくちゃに疲れた。正直今タイピングするのもやっとなくらい腕も肩も疲れた。酸欠で頭もぼんやりして重たい。喧嘩の賢者モードになっている。
高校の頃はこんな喧嘩を二日に一回してたはずなのに...。
回らない頭で考えるに、大人が怒らなくなる(落ち着く)と一般的に言われるのは、気性が穏やかになるだけが理由ではなく、怒ると疲れるからかもしれない。怒りにエネルギーを吸い取られ、肉体も精神も動かなくなってしまう。現象に怒りが湧かないと言うより、怒りに身を任せることと怒り以外の方法で自分の機嫌を取ることを天秤にかけ、無意識に怒りを避けているのかもしれないと思った。
とにかく私は今日疲れてしまって文章の終わり方がわからない。喧嘩はほどほどにしよう。
就活、使ってよかったサイト等
後輩に話す用の覚書メモ。就職活動のにおいて登録し実際に使ったサイト(とかSNSとか)の個人的な感想。
まず全体を通して言えるのは、用途一つに対して使うサイトは一個でいいと思う。マイナビもリクナビもキャリタスも…と使うと頭がパンクすることがわかった。(馬鹿なので2月まで気づかなかった)
エントリー系、合説系、エージェント系、ベンチャー系、就活生との交流系など用途を分割して一個ずつ割り当てると良いと思った。
(まず自分について)
22卒
私立大学出身文系学部卒
関東在住
外資系IT内定(営業職)
就活期間:3年夏〜4年春内々定(3月)
部活動サークル所属なし
アルバイト:塾講師、カフェ、家庭教師etc
留学:短期(1ヶ月)
インターン経験:ほぼなし。1dayを2社
(使ってよかったサイトと理由)
・LINEオープンチャット…わりと22卒の特徴かもしれない。オフでの説明会などがないため就活生の交流の場がオプチャだった。Unistyle運営の業界別オープンチャットは人が多く割とよく荒れるので、精神衛生上覗き過ぎない方がいい。逆に企業ごとのオプチャは荒れないし、同じ企業の就活生と交流ができるので発表の日程などの共有ができる。内定者オプチャは今も使っている
・みん就…みんなのキャンパスの延長で使えるので便利だった。オプチャがない企業の情報収集のため、チャットを使用していた。
・ONE CAREER...選考ステップの進み方や企業分析、ES提出で大変お世話になった。 「合格の秘訣」を読み込み、企業のサイトなどを照らし合わせて自分の言葉に置き換えられるなら、正直説明会は不要なレベル。書いてあるESを鵜呑みにしすぎるのはよくないが、参考程度に見るくらいならとても有効。
・openwork(新卒版?)…企業にエントリーするときに見るのではなく、最終前とか内定後に参考にした。これも鵜呑みにしてはいけないが、退職理由や福利厚生面などは結構面白い。
・エンカレッジ…大学別にエンカレ支部みたいなものがあり、私の大学は個別に3回の面談やES添削、各選考のコツをボランティアの先輩が教えてくださるというようなサービスがあった。夏くらいから始動していたのだが私は切羽詰まった1月に活用させて頂いた。同じ大学の一個上の先輩のアドバイスを聞ける良い機会だと思うし、選考対策は説得力があった。ただ2月まででサービスは終わりなので早期対策に活用したりガクチカ作りを手伝って貰ったりした方がいいかも。
・マイナビ…日系大手企業のプレエントリーなどは全てマイナビを使わせて頂いた。アプリの使い勝手が良い。けどいかんせん企業の数が多いので検索狙い撃ちじゃないとあんまり意味ないかもしれない。
(良い面も悪い面もあったサイト)
・type就活エージェント…説明会がとても有意義。会社の方からの説明の後にtypeの方がその会社について補足説明などしてくれる場合が多く、両面から企業理解を深められる
・doda新卒エージェント…とてもお世話になったエージェントさん。1週間に一回は電話で相談に乗ってもらえ、自己分析や面接対策を進められた。しかし紹介してもらう会社はちょっと微妙なところが多かった。
・キャリタス就活…合同説明会の際に使用した。しかしメールが多いため切羽詰まってくると毎日届くメールがしんどくなってくる
(不要だったと思うサイトと理由)
・Unistyle…メールが多すぎる。説明会、イベントがベンチャー向けだったため合わなかった。
・jobrass新卒…不要なメールが多い、かつちょっと不愉快な文面
・リクナビ2022…プレミアムオファーのメールがしょっちゅう来るのがしんどかった。主催の説明会も不要だと感じた
・あさがくナビ…不要なメール、勧誘、スカウトが多い。
・Goodfind…不要な説明会の勧誘が多い。メールが多い
・dodaキャンパス…スカウトが来る会社の説明会が地雷多め
・Matcher(マッチャー)…OBの当たり外れが大きすぎる、私の場合は7割が外れだった。裏で下にあげるような就活イベント運営会社と繋がっている場合が多い。完全なセクハラに遭ったこともあるので特に女性は注意。
(これだけはやめておけ)
・MeetsCompany…最悪。
ピンドラ初見感想
1話終了時点
髪赤い方は妹に恋愛感情?
5話
嫌だわはやくすり潰さなきゃのお姉さん、お見舞いの花を持って冠葉の元カノの病室に行くシーン、これ有栖川樹里じゃん
6話
たぶきの「きっと全てのことに意味がある」に縋っている苹果
Mで繋がる…ももか(りんごの姉)のMかな
ピングドラム…運命を司るトリガー的なもの?
病的に「運命」にこだわる苹果、姉の影を追いかけながら(ももかになることで)自分の叶えたい理想(の家族や恋人)のために運命日記をなぞる。運命の自己目的化
苹果の大切なものを永遠にするために日記の運命を実行する
「運命ってさ、きっとすごく大きな輪っかの形をしているんだよ」
8話
M最終手段に出ようとする苹果、メイクはしなくても爪はきちんと塗る描写が高校生らしくて好き。
「君の恋が嘘でも僕は」理想の実現のためももかの恋(?)を自分のものだと信じて疑わない苹果の心を「嘘」とするのちょっと短絡的だよね でも短絡的さが良い
つぎはぎだらけの運命の輪っかのこと考えるとしんどい。
9話
陽毬がペンギンに話しかけたことで運命がまわった?
陽毬も冠葉も鏡が割れる(迫ってくる)シーンが回想に入っていた
何かきっかけがあって陽毬は学校を去る。その記憶を思い出したい(探している?)のは自己憐憫に浸るためではなく、夢のような楽しい日々が「もう終わったのだということを確認したかった」
ピングドラムは運命の至る場所?
ミリオン7th Day1
現地当たらなかったのを毎日悔しがってたけど、もうLVで最強になってしまったため心の広さが19828272990292717181倍になり、アソビストアを許した。
感想を書く前に、前日にメモしておいた「絶対に今回聴きたい曲リスト」を載せておく。
ここからは感想なのだが、この壁打ちの目的としては感動を忘れないうちに文章にしておくことで自分の気持ち悪さを刻み込み、ミリオンライブをこれからも応援していく決意に変えることだ。
まず触れなければいけないのは衣装だ。グローマップ衣装か、今回のキャンプ衣装のどちらかだと思っていたので、登場時おったまげてしまった。巻きスカートめちゃめちゃ好き。かつ上がシャツスタイルなのも自分の好みぴったりだった…
死ぬほどかわいかった。髪さらさらじゃん…だし毎回おなじみのポニーテールが今回の衣装も相まって超最高だった。
ライブを重ねるごとににこやかに表情が明るくなっていってるんだけど、顔全体で笑うんじゃなくて口元を緩ますかんじで笑っていらして、それがとても朋花っぽかった。あとスタイルがいい。
セトリについて。
レジェガで私は映画館の椅子に座ってられなくなってしまった。
「ねえ、キミもきっと待っていたよね? わたし達のこのステージ」
「ねえ、キミの声が勇気になる ずっと聞かせてくれるよね?」
これです。これを説明するのは野暮だと思うのでやめておく。
ここで演者さんの何人かが多分目を潤ませていらして、演者さんにとっても「待っていたステージ」であることを改めて実感できた。
これは完全にオタクのエゴだけど、毎回の素晴らしいステージが演者さん(声優さん)にとって負担になっているんじゃないかとふと思ってしまうことがあった。だってあんなに最高のステージ、舞台に立つ側の準備とプレッシャーは本当に凄まじいだろう。あと、声優さんにとってアイマス(ミリオン)はあくまで1作品にすぎないから。オタクと違ってそれが全てではない、ということを忘れてはいけないと思っている。
でも、久々にステージに立ってくれた演者さんの表情をみてそれは吹き飛んだ。心の底から待望してくれていたんだと思うことができる表情だった。
正直、レジェガ、ランハイはほぼ泣いていたのでこれ以上書くことがない。
「アニステ」
これは結構意外だった。最近結構やってる記憶があったので。でもまつりが「わんだふる」と言った時に良すぎてうめき声をあげてしまった。諏訪彩花さん、ほんとに綺麗で髪もお姫様でほんとに………という感じだった。
志保(雨宮さん)が「こころがつうじあうのってステキだよね」と歌う世界線に来てしまった。
「空に手が触れる場所」
野外ということで麗花さんのソロ枠はこれだろうと予想していたら、麗花さんと茜ちゃんで歌っててほんま…となった。(ほんとに…とかほんま…しか書いてないしこれ感想ではないなとここまで書いて思った。)
LVのカメラワークで背中からぴらみさんと空が映るショットがあって、本当に綺麗だった。
「例えばたどり着いた先が晴れてたら そこで君へとSinging for you... Wow 世界中響いてくように」
この歌詞の突き抜けるような綺麗さが、そのまま麗花さんの魅力だと思っている。ぴらみさんの歌い方がほんとに空に響いていく美しさと爽快感で野外ライブの「良さ」を実感してしまった。
「HOME, SWEET FRIENDSHIP」
正直これが聞きたくてたまらなかった。今のミリオン、そして今回のライブにこんなにぴったりな曲はないと思っていたから。最近結構ライブで披露していたので聴けないかと思ったが、信じていて良かった。
しかも歌唱メンバーにことりさんが入ってた。
こんなに最高なことがあるだろうか。
小岩井ことりさんがどの媒体でこの話をしていたのか忘れてしまったが、ミリオンのメンバーと仲良くなって絆が深まっていっているのが嬉しいと言ってくださったことを記憶している。アイマスへの愛が深い方が担当の声をしてくださっているというだけで本当にありがたいのだ。その方がミリオンのメンバーと仲が深まって、楽しく演じてくださっている。こんなことって………
こういう想いが曲中ずっと頭をぐるぐるしていた。『きっと、もっと、ずっと…』大切なものになってくれると嬉しい。
「どんな道も一緒に並んで歩いていこうね」_____
「君だけの欠片」
一番想定していなかったところから来た。しかも諏訪さんとのシャルシャロユニット歌唱だ。
歌詞がシャルシャロのドラマパートとリンクしているのも勿論感動したのだが、一番グッと来てしまったのはお二人の歌い方の差だ。
ゆちゃさんの歌い方は本当にエミリーのようだと前から思っている。ありったけの愛と感謝を言葉にのせて、美しいものに昇華させていくような歌い方。表情も明るい笑顔だ。
対して諏訪さんの歌い方は曲に合わせて表情を変えるように歌う方だ。(これも私の中の徳川まつりと非常にリンクしている。)この曲での諏訪さんの歌い方は切なさのあるやわらかい表情だった。途中胸がいっぱいになったとのことで目を潤ませる場面もあった。
この2人の歌い方の差が非常に印象的で、バランスがとても良かった。とてもよかった…。
「Flooding 」
そっちか〜!!!!?!??!?!!!!!!!!!!となった。
前日は曲は聞かずにゲッサンを読んでいたので、感情がもう、ぐっちゃぐちゃになった。ぐっちゃぐちゃに。
なのでこの感想はもうゲッサンの感想になってしまうので控える。
ゲッサン思い入れ深いオタクなので前日まで「雨降ってFloodingやってくれないかな!w」とか言ってたが、雨、全然必要なかった。
だってそんな舞台効果がなくても「完全」だったから。あと演者さんと現地のオタクが寒い思いするのも避けられてよかった。
ラスサビ前の田所さんの不敵な表情、ほんとによかった。
「SUPER SIZE LOVE‼︎」
その前から結構「おなかすいたから〜」みたいなことを仄めかしていたので、満腹至極フルコォスかなと思っていたらSSLでもう…全然泣いてしまった。この曲本当に大好きなので。
「ほんのチョットの表情も隠せないんだよ ずっと見てたから」
この曲の前のMCで野外で明るいからオタクの顔がよく見える〜といったようなくだりがあった後のこの歌詞でウワーーーッとなった。多分狙ってはないだろうけどこういう偶然が心に刺さるよね…オタクだから…。
でもこの曲、コールできないの本当に辛かった。死ぬほどペンライトを振ってしまった。次はおかわり〜!って叫びたいね…
あと、この曲はぜっきーは勿論、ちゃきさんが本当に良かった。というかちゃきさんが今日本当に最高だった。
色々な(わざわざ書くのは違うと思った)ことがあって、心配な面が多かった。前みたいな太陽みたいな笑顔が見られないかもしれない、しんどいかもしれないと思っていた後ろ向きなオタク(自分)を、もう、めちゃめちゃな光で照らしてくれたような気がした。苦しさ、つらさ、大変さ、悔しさ、、、。マイナスの感情なんて何もない、ただ今が楽しい!大好き!という感情だけを私たちに見せてくれたように思えたのだ。
本当に嬉しかったし、笑ってるちゃきさんが見れてよかった。
「ココロがかえる場所」
これも予想できなかったけど、言われてみればたしかにと思った。MTWのメッセージと似た曲を集めてくれたのだなと。
あと私は前日にゲッサンを読んでいたので、感情が、それはもうぐっちゃぐちゃになった。
「夜に輝く星座のように」
マジ一番期待していた。超良かった。もう、すっげ〜〜〜〜〜〜よかった。今回のりえしょん美少女すぎて心配になった(?)けど最後の挨拶は通常運転で安心した。久々に見る女性声優さん、みんな美人で改めてびっくりした。
「絵本」
正直これは志保さんソロじゃないんか〜い!!!!!となった。これだけはモヤッとボールを投げた。
1人で歌ってほしい曲なんだよな……絵本とか、朋花のソロとか、翼のBelieve my change!とか。でも志保さんのオタクではないので、これを感じてどう思うかは私個人の感情だと思う。ただ私は、1人で歌ってほしかったな。
歌織さんのアイドルに向かう気持ちは、「絵本」で表現されているものとは似て非なるものかなとも思う。
「流星群」
これって…!!!!!!!!これあの伝説と噂の…!!!!!!!
となっていた。焚き火バックに微笑みながら弾き語り、絵になりすぎて絵だった。
「流れる星のようにだれよりも輝いて あなたの足元を照らせたらいいな」
「空を彩る星に乗ってどこまでも行けるかな 寂しくないと強がる手をあたしに握らせて」
これを、周防桃子が歌う「意味」について、お酒を飲みながら夜通しオタクと語りたい。コロナ早く治らないかな。
「STANDING ALIVE」
「ずっと”そこ“へ辿り着こうと必死で走り続けていた だから言わないよ、言葉にしなくたってわかるんだ 感じるんだよ 今だって側にいるから」
この時期に歌うこの曲、そしてこの歌詞に価値があるとおもう。篠宮可憐さんのセンター、何度見ても涙腺にきてしまうし、しかも回を重ねるごとに存在感が増しているように感じるのはオタクの感情が乗っているからだけなのだろうか。
「恋」によっておこされるロコの自己変革
聴くたびに毎回感動してしまうから、ブログでも既に触れてるかもしれないが、私は『STEREOPHONIC ISOTONIC』が好きで好きでたまらない。留学中、盛らずに毎日10回は聴いてたと思う。
この曲はロコの変革の曲だ。私の中では。
アイドルマスターにおいての持ち歌とキャラソンの是非、みたいな話がたびたびぼや騒ぎのように話題になるけど、私はどちらかと言うと前者を支持しているほうだ。そのキャラクター自身の内面について触れる曲ではなく、アイドルであるそのキャラクターがアイマスの世界で歌っていく曲。私の1番好きなアイドル、菊地真の自転車などは、私は真の恋愛についての曲だとは微塵も思ってない。(思いたくないという私のエゴも多少ある!)
だけど、『STEREOPHONIC ISOTONIC』に関してはロコ自身について歌った歌である、と私は思う。なぜなら、この曲自体が「ロコアート」だと思っているから。
私は曲の考察が得意ではない。でもこの曲に関してはもう私の沸る想いがヤバいのでこのブログという壁に向かって考察めいたオタク早口を書き留めておくことを許してほしい。全ての歌詞にコメントを入れているわけではないし、そもそも誰かに見せる前提のものではないのだ。
(以下、歌詞と感想文の書き殴り)
ライフタイムトリミングしちゃってインセンティブ感じてる瞬間
→自分の人生の枠組み(子供の考える大人って感じのイメージをした。進むべき道を決め、それ以外を関係ないものと排除している合理的な人生)を決め、ある種の優越感を感じていた。
ミュージックのリリックで〜リノベーションされちゃう
→恋愛感情(大きく言うとなにかを好きになるという行為全般)を、ロコは頭では現象として理解できていた。でもそれがある時自分の中で「ピントが合った」。ぼやけていた感情がはっきりと認識できた、自分のに落とし込めたということだと思う。
サビ
→ブランディングされた「私だけの世界」、自分が規定し、正しく認識していたと思っていた世界(ヘッドフォンの外)が変わっていく。世界と自分の境界線、枠組みが消え、自分のものになっていくことに気づく。なぜなら、
「ステレオタイプのこんな気持ちがアイソトニックするから」
セリフパート
→『ロコのレゾンデートル(存在意義)って、レプレゼンテーション(表現)そのものなんです』
(ここやばくない?)
私が考えるロコアートは、ロコが自分の感情や情熱を外の世界に発出する手段。それら表現の発出こそが自分の存在する意味であると、こんな明るい声で言えるロコさん。。。。
だってオーバーフローなインフォメーションの中主張しなくちゃ
→枠組みが無くなったロコの世界は情報が溢れかえっている。自分に関係ないと切り捨てることがなくなった数多の「色」の中で、自分がここにいることを主張しなければならない。あなたに気づいて欲しいから、自分の心を変革する(または、自分の変革を気づいて欲しい、かも)
つまり、ここまでの歌詞を自分なりに纏めると
アート、そしてアイドルに出会うまでのロコは世界の全てを「ステレオタイプ」であるとし、客観視していた。歌の歌詞などの「恋愛感情」も理解はしていたが自我とは境界線を持っていた。
それが、「きっかけ」によって自分の感情が動く、それによって自分の世界が「色彩」を持っていく。自分の中で取捨選択がされていた世界の枠組みが取り払われたロコの世界の中で、ロコは自分の存在、そして自分の感情を発出して世界に主張していくことの楽しさを学び、それ自体が自分の存在する意義であるとまで考えが至った。
こういうことなんじゃないか。
自分の解釈が多々入ってるとは思うが、やはり歌詞を見るとこれは何かに出会って自己を変革させたというロコの出来事が描かれている曲なんじゃないかと思うわけだ。
ではそのきっかけとなった「何か」とはなんなのか。これこそが多分いちばん意見が割れる部分なのではないかと思う。
ここまでの歌詞だとおそらく「アート」「アイドル」がきっかけになったと予想される。だけど最後の方の歌詞
「気づいて欲しい…あなたに!」
「誰だって想うステレオタイプのこんな気持ちがアイソトニックする」
「アイソトニックユアスマイル」
「アバンギャルドフィーリングイッツ“マイラブヴ”」
ここら辺で、やっぱりこれってきっかけ:恋なんじゃないか!?となる。
これによってこの曲の味わい方というのは2種類生まれることになる。
一つ目は、『ロコ自身の語る、恋によって自分が変わった経験についての曲』
二つ目は、『自分がアート(又はアイドル)に出会った感動を、ラブソングに当てはめて歌っている曲』
私は個人的な感情によって二つ目を支持している。ロコが恋をしていたら落ち込むからだ。
でもここで私の頭を掠めるものがある。
グリマスの親愛度900達成の台詞『プロデューサーと出会う前から、ロコはロコだったと思っていますか?…プロデューサーと出会った日は、ロコのアナザーバースデーなんです!』だ。
マジで好きなセリフなんですけど、これこの曲と合わせると……意味……変わってきませんか?
以上です…。
リズと青い鳥 所感メモ
随時更新
(希が青い羽を拾ってみぞれにあげるシーン)
希が青い鳥の羽を手放すということ?絵本側のラストシーンの続きとも捉えられる
(希の後を追ってみぞれが歩くシーン)
親鳥の後を追って歩く小鳥を連想させる
「disjoint」
動物に関節が外れる、又は支離滅裂であるという意味。でもjoint(繋がり)が外れるという本来の意味である気がする。
シーンの流れ的には不自然じゃない?2人の関係はまだ切れてないとおもう。それともその次のシーンの導入なのかな。原作を読んでいないのでなんとも言えない。
(「嬉しい」のズレ)
みぞれは希と一緒に音楽ができて、時間を共にできて「嬉しい」
希は自由曲の選曲が好みで「嬉しい」
(希の「なんかちょっと私たちみたいだよね」)
希はこの時点で自分とみぞれの関係がリズと青い鳥の関係であると考えている。もちろん自分が青い鳥。そしてみぞれもそう思っていると確信している。(ハッピーエンドがいいよ、の後、みぞれの方を一瞥してからの表情などから)
希がそう思ったのはみぞれが『希と離れたくない』と思っているということを知っているから。ここに希の傲慢さがあると思う。
(「この曲も?」「すごい好き。だって…」)
だって、の後、なにを言おうとしたのか問題
・だって、もっと上手にフルートを吹きたいから
・だって、自分のソロパートがある曲だから
・だって、2人のソロパートがある曲だから
・だって、みぞれの実力に追いつきたいから
(リズがパン屋外の家族を見ているシーン)
リズもまた孤独であり、他者の存在を望んでいる。のぞみにも同じことが言えるということ?