週刊アイについて

アイドルマスターやその他諸々

8月29日

菊地真は素晴らしいアイドルだ。彼女のファンとして、胸を張って言える。

 

彼女のどこが好きかを聞かれて、いちばん最初に浮かぶのは「彼女の真っ直ぐさ」だ。好きなものに全力で、その姿が直進する光みたいにきれいなところ。まっすぐに前だけ見つめて、自分の意思で未来を掴もうとする強さが大好きだ。

2番目に浮かぶのは「『他人から見られる自分』をずっと意識していること」。これが私の中で結構大きい気がしている。真は少女漫画のような恋に憧れ、彼女の言動の中にも乙女な一面はたくさん見られる。しかし外見はボーイッシュ、ファンも女性がおおく、「王子様でいること」を求められている。彼女はアイドル活動を続ける決意をして765プロダクションにいるが、路線を変えずに活動を続けていく限り彼女の中で外面と内面、他人と自分をずっと意識していくことになる。想像する限り、それはとても大変なことだ。しかしそれでも真はまっすぐに、自分の信念を持ちながらアイドルを「する」。ここに彼女の大きな魅力があると思っている。

 

この1年年は菊地真にとっても、実は私のアイマス人生(恥ずかしい言い方だね)にとっても大きな転機があった。真はミリシタ関連の楽曲でたくさん活躍ができた年だった。新しい一面、新しい表情がたくさん見れて、素直にとても嬉しかった。

私は真をプロデュースしているという意識はあまりないのだけれど、プロデューサーという存在と一緒に高みを目指し、今日も誰かの王子様として輝きつづける真をずっと見守っていきたい。今年はなんとMAシリーズの新作が出るらしい。どんな真に出会えるんだろう、今からわくわくしている。

 

一緒に8月29日を迎えるのは今年で8回目らしい。今年も相変わらずあなたが大好きです。これからも応援させてくださいね。