週刊アイについて

アイドルマスターやその他諸々

就職活動終わった

内々定が出た。昨日の夕方のことだ。

期日より遅かったため、LINEのオープンチャットなどでも皆やきもきしていた。

正直に書くとわたしはその時漫画を読んでいた。エヴァの。不採用の通知が来ても落ち込まないように、何か娯楽に触れていないと自分がだめになってしまう気がした。

しかし逸ってしまう気持ちはあったのでちらちらとLINEを確認していた。

 

変化は起こり始めると早かった。まずグループに「落ちました」の文字が並んだ。15名程度のグループに、5人ほど。それを見てそれはそれは戦慄したし、色々な憶測が頭の中を駆け巡った。ABC順で通知をしているのか、不採用の学生を先に通知しているのか。。。

心臓がバクバクいっていて死んでしまうかと思った。しかし母親が近くにいる手前、冷静なふりをしていなければいけない気がした。

そこから10分ほど経って、メールのバイブ音がした。

目をゆっくりと瞑ってから開け、呼吸を整えてからメールを開いた。手が震えていたのを覚えている。

 

 

そこには合格、内々定の文字があった。私は携帯を3度ほど確認した後、深呼吸してリビングに行き、母親に報告した。

うれし涙を流すのは人生で初めてだった。しかし今思えばやっと就活から抜け出せるという安堵だったのかもしれない。

 

 

今は夜だが、正直まだ内定を信じられていない。合格してから言うのはなんだか烏滸がましいが、本当に記念受験のような心持ちで受けた企業だったからだ。中小やベンチャーさえ面接で落ちまくっていた自分の身の丈に合っていなさすぎる。面接も楽しかった記憶はあるが全く手応えがなかったのだ。面談があるとのことなので、できるだけ早くその面談を終わらせ、自分の中でこの事実を咀嚼出来るようになりたい。